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だいっぶ 遅くなりましたが、橋の下世界音楽祭 SOUL BEAT ASIA 2012 歓喜と狂乱かつ奇跡的な秩序とともに沢山の人の協力のもと2日間で4〜5千人の老若男女中性もののけが足を運んでくれ無事終演することができました!随分力と時間を使ったうえライブ続きだったので、落ち着くのにだいぶ時間がかかりましたが、なんとか整理ついてきましたんで、ここらでいっちょ挨拶と今後の展望含め報告がてらに。
というわけで、最高でしたね~!来てない人は来年は是非!DUB AINU OKIさんからは2012BEST FES の称号もらいました!笑
北京からやってきたハンガイも来年も再来年も呼んでくれって言ってくれて嬉しいかぎりですが、あなたたち渡航費だけで100万くらいかかるからね~ 誰かスポンサーでもついてくんないとキビし~です。笑 
 
ということで、今回かなり無謀な、先人たちにはかなり笑われた この規模のFESでの大手スポンサーも無く入場無料で投げ銭式。
なのでこの祭りの資金源は、タートルのギャラやCDの売り上げ等ほんのわずかな貯えと、出店料、地元の方々の協賛、当日のビール、物販の売り上げ、そして、来場してくれた皆さんの気持ち。協力だけで開催することができました。
 
 入場料を無料にしてあえて値段を設定せず、このお祭りに来て感じた分の気持ちと賛同の意で払える金額、いや、払いたい金額だけを集めたわけで、投げ銭 総額なんと150万もの純粋なお金が集まりました。これはすごい事だと思いますよ。金額じゃないすよ。金額ももちろんだけど、受付など作らずみんな好きに入り好きに帰れ、尚かつ、お客さんも ”只だラッキー!”だけではなく、この祭りに対しての気持ちを賛同金として入れていってもらうわけで、言ったらおとがめも無いしチェックもしないわけで。こちらは自信を持って全身全霊でいいと思うもの、世界を提供し、それに対して気持ちを形として払う。もちろん持ってても払わない人もいるだろうが、そんなのは個人の心に任せとけば良いと僕は思います。もちろんズルいやつなんてどこにだっていますが、そいつらにはそのくらいのものしか常に返ってこないし、むしろ自分の感じがいろんな場面で返って来るだけだと俺は思うからいいんです。ほっとけば。本来、国だってこうであってほしい。まぁでかくなればいろんなやつがいて大変だと思うけど、税金払いたい!と思わせて欲しいもんすね。
 
いやいや話しがずれましたが、ともかく金の話しをガタガタとなんなんすが、みなさんからの熱い気持ちをもらってますんでざくっと報告させてもらいますと、投げ銭が約150万+ビールや物販、協賛、出店料とで、結果少し??赤でした。が、これくらいですんだら御の字。当初集めようと思った金額は一応集まったし、(初めてなんで予想外の金がだいぶかかりすぎた〜!)でも、むしろ今回は金では買えない、経験や自信、確信、繋がりなどいろんなものをもらい沢山の人と貴重な時間と意識の変化を共有できることができました。こんな時に、こんな金集めてなにやってんだ!なんて来てない人は思うかもしれませんが、今回はホントに来場した皆さんでひとつの祭りを創り上げたわけなんです。それが、出来る!という証明と自信に繋がればいいわけで、地元の先駆者、行政サイドの方や文化人等有力者?!とでも言うんだろうか?!の人達からもこのスタッフの大半が入れ墨やらモヒカンだらけの作ったこの祭りを”来年もやろう!”と沢山の方らが両手で握手してくれました、笑
涙がチョチョギレルくらい嬉しかったし、俺ら自分達に勝ったぞ!と素直に思えました。思想やルールなんか大げさに掲げなくても、大事なものの根っこは変わらないと思うし、そういう根本の心の状態からチューニングしていかないことには、この国は滅びていくだけだと俺は思います。問題はいつも根元や奥の方にあるのではないかと思います。〜なんて 偉そうに言ってますが 本気です。笑

今回、沢山の協力をいただきました。地元ではあるとはいえ、こんなどこの馬の骨かもわからん輩達にテントや備品なども快く貸して頂いたり、ここでは個人名は控えさせてもらうけど、終わってからも材料部材の置き場や、葦舟の展示なども協力してもらいました。そのやり取りの際ある市の職員の方が ”私らは市の職員だけど、間違っても市の為に働いとるんじゃない。自分含め市民の為に働いとるのよ~。だから努力するもんには協力する”と言ってくれまして、嬉しかったしほんとに感謝してます。
 
もっとガキの頃は行政、企業、警察等そう言ったものはすべて敵だと思ってました。むしろ一般人?のほとんどが悪に見えるくらいでした。笑 が、そうでもなく、心があり、ちゃんと瞬間瞬間を生き、常識なんかを越えて、人間としてちゃんと物事を見ている人達も必ずその中に少しはいる、という事も実感してわかりました。少なくても自分のまわりには。
残念ながら非常に少ないとは思うけど。笑
 
でもこれはすごく自分らにとっての財産になったと思います。
そんでもってアーティストの皆さんやスタッフ、ボランティア、仲間業者の協力的な姿勢あってのこの結果だとは胸に刻んでいます。
この場を借りて協力、参加してくれた皆さんにお礼を言わせてもらいます。
感謝しています。本当にありがとうございました!
 
今生きる俺らのこの世界は俺らが産まれて来た時にはもうすでにこうなってましたが、いつからこうなったのか僕にはわかりませんが、子供心に思った おかしいな~みたいな事とか、なんでかね~みたいのとか、こんな世界にしたいなぁ~とか そういうのが大事だとぼくは未だに思います。知らない間に周りとシャツ合わせて生きるよりも、着たいシャツ着ていきたいすよね。そんなちっぽけな、たかがシャツ一枚、だけど、すごく重要な事だと僕は今改めてまた中坊のころのように思います。

自分で考えないという事は あるやつらからすれば もの凄い都合のいい事だし。その延長が原発しかり、今の世界なわけだと思いますし。

そして来年も開催したいと思いますんで、ボランティアスタッフ、火付け ぬ組、
手伝いたい!ここをこうしたらいい!子供ゾーン作りたい!これなら俺にもできる!我こそは!という あなたの力を待っています!このお祭りを通して、根を見直し自分らのレベルでおもしろい世界を創っていけたらと思っています。来年もよろしくお願いします。  
 
TURTLE ISLAND / 永山 愛樹

2012-10-10